PCCS色相環の描き方

3級

色彩検定では、PCCS色相環を描けるようになっておく必要があります。
さまざまな覚え方がありますが、ここでは筆者が実際に繰り返し描いて練習した方法を紹介します。

テンプレート円を描く

まずは円を描いて、十字に目盛りを入れます。

十字の目盛りの間に、さらに2つずつ目盛りを書き入れていきます。

円を時計と見立てて、9時の位置に2を記入します。

2

先ほど書いた2を基準にして、時計回りに24までの偶数を順に書き込みます。

24681012141618202224

色を当てはめる

テンプレートとなる円が描けたら、次は円周上に色を配置していきます。

まず、281218の位置に、それぞれRYGBを記入します。
これらはわかりやすく丸で囲んでおきます。

24681012141618202224RYGB

17・18はどちらもBなので、17にもBを丸囲みで記入します。

24681012141618202224RYGB17B

2の周りをR系、8の周りをY系、12の周りをG系、17・18の周りをB系として、円弧を描きます。必要なところには奇数の目盛りも書き入れ、両側1目盛りずつを円弧で結ぶようにします。

24681012141618202224RYGB17B1379111319

円の左上と左下に着目して、5にはOを、22にはPを記入します。
このとき、偶数番号であるPは丸で囲みますが、奇数番号であるOは丸で囲まないようにします。

5の周りはO系、22の周りはP系として、円弧も描いておきます。

24681012141618202224RYGB17B13791113195152123OP

ここまで描けたら、円弧に含まれない目盛りを見ていきます。以降は丸で囲まずに色を書き入れます。

円の一番下である20にはVを記入し、その他の円弧に含まれない目盛り10141524には、両隣のアルファベットを組み合わせた色が入ります。

  • 10YRの間なのでYR
  • 14・15BGの間なのでBG
  • 24RPの間なのでRP

アルファベットの順番は、反時計回りになっていることに注意しましょう。

24681012141618202224RYGB17B13791113195152123OPVYRBGBGRP

最後に、まだアルファベットが記入されていない目盛りの色を埋めます。
自分が属する円弧のアルファベットの大文字の前に、最寄りの丸囲みアルファベットの小文字をつけたものが入ります。

24681012141618202224RYGB17B13791113195152123OPVYRBGBGRPpRyRrOyOrYgYyGbGgBpBbPrP

これで完成です🎉

おすすめの文房具

PCCS色相環をノートに綺麗に描きたいときは、時計のテンプレートを使うのがおすすめです。
筆者はミドリ社のタイムログ柄ダイヤリーテンプレートを使っています。

ミドリ社のタイムログ柄ダイヤリーテンプレート

奇数番号の色相も細かく描きたいときは24等分された外側の円、偶数番号の色相だけを並べてコンパクトに描きたいときは12等分された真ん中の円、というように使い分けることができるため、とても便利です。